心を鎮める。

ウパニシャッドによると、物体の精妙な部分が心である。
瞑想、ヨーガにより大いなる心理を知覚するためには、心を鎮めることが不可欠である。
そのためには、心の性質を知り、心をコントロールする方法を知らなければならない。

心は、ピンポン玉のように飛びはね、柱時計の振り子のように振れ動き、落ち着きがなく、常に何かに興味を持ち、常に何かに脅える。

心を鎮めるには、心を浄化しなければならない。瞑想、キールタン、プラーナヤーマ、聖者のと交わり、カルマヨーガなどが役に立つ。
また心は食物によって作られるので、食物にも気をつけなければならない。
サットワな食べ物は心を浄化する。それらは、野菜、果物、穀物などである。

また心を訓練し、強く、しなやかに鍛えなければならない。瞑想、感覚の制御、心を常に見つめるなどが役に立つ。

瞑想をしていると、心の状態をよく観察できる。欲望、雑念、起こった出来事、気分、ムードなどが次から次へと湧いては消える。これらは心の波である。放っておけば消えていく。これらの心の波と戦う必要はない。ただ諦観者として静かに観察していればよい。

瞑想により、心を見るということに慣れてくる。それは日常生活において非常に役に立つ。普段の生活の中では本当に様々なことが起こる。心は傷つき、欺かれ、社会に、他人に、自分の心に引きずりまわされる。

この時、心をじっと観察するのだ。

怒ったり、悲しんだり、焦ったり、傷ついたり、気にしたり、落ち込んだりする心をじっと観察する。

これらは心の中の一部分である。

心の中のブッディ(知性)の領域で、感情の領域を観察するのだ。

感情は私ではない。怒ったり悲しんだりしているのは、
私の心の一部がそうしているだけで、私ではない。

私は、魂、心、肉体などの総体で、私はアートマンで、感情は私の一部分でしかない。

これを知るだけで、より良く生きられる。
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eboshi1016 at 16:18 │clip!心の法則 
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